きゅうえんたい通信 電子版

神戸大学学生震災救援隊(略称:Qen隊)のブログです。
2010年5月16日、「きゅうえんたい通信51号」が発行されました。
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連続講演会第二回のお知らせ
どうも、学習企画局・副局長の二回生、山本です。
先日打ち合わせの様子で記事を書かせていただいたと思いますが、連続講演会第二回の詳細について、広報させていただきます!
多くの方のご参加をお待ちしています♪


連続講演会「自立とは何か」第二回
社会は「性」の枠にはまっている!?〜「性」にとらわれない生き方へ〜
☆講 師:佐倉 智美さん
    (ジェンダー&セクシュアリティ ライター)
☆日 時: 12月4日(金)17:30〜19:30
☆場 所: 神戸大学国際文化学部B101教室
   JR六甲道または阪急六甲より市バス16系統にて
   「神大国際文化学部前」バス停にて下車。
☆主 催:神戸大学学生震災救援隊
☆共 催:神戸大学都市安全研究センター・学生ボランティア支援室
     神戸大学総合ボランティアセンター

■参加費、事前申込不要。終了後に休養室にて懇親会があります。こちらは会費1,000円程度です。是非ご参加下さい。

☆概要
 あなたは「男」ですか?「女」ですか?あなたの身体の性は?あなたの心の性は?あなたが好きになるのは?あなたの目の前にいるのは?
 今回の講師の佐倉さんは、「男性」の身体で生まれ、自分の性に違和感を持ち「女性」として生きる道を選びました。その中で佐倉さんが経験し、疑問を抱いてきた、社会における性別役割分業・性差別・性別二元制とはどのようなものなのでしょう。
 世間一般で何の違和感もなく使われる「男らしさ」「女らしさ」。男なら力が強く、身体が大きく、外で仕事をする。女なら力が弱く、繊細で、内で家事をする。男は外、女は内。個性を大事にと言われる現代社会で、私たちはまず「男」「女」どちらかのレッテルを貼られ、カテゴリ分けされています。そんな社会の中で、私たちは本当に性別に囚われることなく、「個」を大切にして生きることが可能なのでしょうか?
 そもそも「男」「女」とは何でしょう。身体や心の性別は必ずしも「男」「女」のどちらかに一致するものではありません。恋愛対象とする性別も一様ではありません。性別は、たった二つに分けられるほど単純ではないのです。
 「自立」、この言葉には「自分らしく生きる」というニュアンスが含まれることがあります。しかし、「自分らしさ」とは何でしょう。必ずしも自信を持てるとは限らない「自分」に、「らしさ」を求めることは可能なのでしょうか。「男」「女」と分けられ、差をつけられる社会において、「自分」を生きるにはどうすればいいでしょう?「自分」を生きることを阻む壁にはどのようなものがあるのでしょう?この講演を機に、一緒に考えてみませんか?


【講師プロフィール】
 1964年生まれ。幼いころより自分の「男」という性別に違和感を覚える。高校の社会科講師、塾講師などを務めつつ、社会における性別役割分業・性差別、そして性別そのものへの疑問をつのらせる。
 1997年、自らの“性同一性障害”を確信。自分らしく生きることを求め、社会的・文化的性別を「女」へと転換。
 ホームページ、執筆・講演活動などを通じて、積極的に情報発信中。現在は大阪大学人間科学・研究室付事務補佐。NPO法人「SEAN」理事。
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